セキュリティ研修導入事例|さがみ農業協同組合様

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原嶋 一貴

B!

情報セキュリティ対策の重要性について集合研修を開催

導入企業:さがみ農業協同組合様

近年、増加傾向にあるサイバー攻撃の状況を鑑みて、より安心してお客様からお付き合い頂けるよう、更なるさがみ農業協同組合(以下、JAさがみ)全体の情報セキュリティの強化に向け、「情報セキュリティ対策の重要性」をテーマにオリジナルの座学研修を開催いたしました。
各支店・事業所を含む、JAさがみ全体の情報セキュリティへの意識向上を目的とし、経営層、各支店等の管理者以上を中心に役職員約100名様にご参加いただきました。今回学習した内容を元に各部署ごとにマルウェアやインシデント等の対策強化、方針検討等につなげます。



目次

 
事例紹介


導入前の課題


毎年、標的型攻撃メール訓練を実施されているものの、近年、ランサムウェアを始めとするマルウェアの危険性が日々増加していることを受け、改めてJAさがみ全体として気を引き締めるべく、JAさがみに合わせたオリジナルの情報セキュリティ研修を開催いたしました。





導入の目的


何かあった際の問い合わせ窓口は用意しているものの、店舗数も多いJAさがみでは、職員個々での情報セキュリティに関する意識向上と、知識を深めることが重要と判断し、開催に踏み切りました。
経営層、各支店長等にもご参加いただき研修受講後、各部署ごとにフィードバックを行っていただきます。
改めて、情報セキュリティの危険性や重要性を理解することで、JAさがみ全体の情報セキュリティ強化を図ります。





研修内容


【形式】
・2023年11月2日(木) 午前の部、午後の部 計2回(対面、オンラインのハイブリット開催)
・1回につき2時間半の座学と質疑応答

【内容】
・なぜ、サイバーウイルスによる攻撃が年々増加しているのかなど、時代による連絡ツールの変化やインターネット技術の進歩など、世代別の“当たり前”の観点の変化の背景から学習
・日常業務の中でも見落としがちな、社内PCでのWebサイトの検索や、メールの取り扱い、プリンター利用での危険性など日常的に扱う機器にも潜む危険性や、やってはいけないことも解説と合わせ詳細に学習
・研修の最後に「付録」という形で、生成AIやダークウェブ、EDR導入のメリットなど世の中のトレンドも包括的に学習

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