脆弱性検査 導入事例|東京都市サービス株式会社様
脆弱性検査を提供 導入企業:東京都市サービス株式会社様 東京都市サービス株式会社様は、1987年に電...
鈴木 慎也
ISMS認証制度のガイドライン改訂に伴う移行審査の対応支援
導入企業:ヴィジョントラスト株式会社様
ヴィジョントラスト株式会社様は、キャンペーン、イベント、発表会、サンプリング、展示会、セミナー等、あらゆるプロモーション領域において最適なソリューションを提供される会社です。
サイバー攻撃の多様化・複雑化を背景に、お客様から受領する情報を適切に取り扱うため国際的なセキュリティ認証制度であるISMS認証を取得されておりました。
目次
貴社では2005年4月にISMS認証を取得してからこれまで維持してきました。特に近年はサイバー攻撃の高度化や巧妙化が進み、取引先からのセキュリティ要求も年々厳しくなっていました。そのような中、ISMS認証制度のガイドライン改定に伴う移行審査へ対応する必要が生じました。貴社は、これを単なる認証維持のための対応ではなく、自社の情報セキュリティマネジメント体制を見直す好機と捉え、現状の規程や運用を改めて点検し、事業環境やリスクに即した体制へ見直したいと考え、コンサルティング導入を検討しておられました。
第一の目的は、ISMS移行審査に確実に対応し、認証を継続することです。ISMS認証はセキュリティ水準を対外的に示す重要な基盤であり、顧客や取引先からの信頼維持にも直結します。そのため、制度改定後の要求事項を正しく理解し、必要な対応を漏れなく実施することを目指しました。
第二の目的は、情報セキュリティマネジメント体制の実効性を高めることです。規程やルールを見直し、現場の実態に即した運用へと改善することで、担当者の負荷軽減とセキュリティレベル向上の両立を目指しました。また、属人的な運用を減らし、継続的に改善できる仕組みを構築することも重要なテーマでした。
まず現行の規程類・運用ルールを整理し、ISMS移行審査で求められる要求事項とのギャップを可視化しました。あわせて、各部門へのヒアリングを通じ、実際の運用状況や現場で感じている課題を把握しました。
その結果、審査対応に必要な文書やエビデンスを整備するだけでなく、現場で運用しやすいルールへと改善することができました。
単なる認証維持にとどまらず、属人的な運用を減らし、担当者の負荷軽減とセキュリティレベル向上を両立できる体制づくりにつながりました。
ISMS移行審査に向けて、必要な対応事項や準備すべき文書・エビデンスを整理できたことで、審査対応を円滑に進めることができました。
また、規程類や運用ルールを見直す中で、運用上の課題を明確にできた点も大きな成果です。今回の支援を通じて、認証維持だけでなく、現場で継続的に運用・改善できる体制づくりにつながったと感じています。