脆弱性検査 導入事例|東京都市サービス株式会社様
脆弱性検査を提供 導入企業:東京都市サービス株式会社様 東京都市サービス株式会社様は、1987年に電...
鈴木 慎也
JISQ27017※に基づくクラウドセキュリティ認証取得支援
※クラウドサービスに特化した情報セキュリティの国際規格
導入事例|日本トータルシステム株式会社様
スケジュール管理機能や掲示板、ワークフローなどの機能を20種類以上備えたオールインワングループウェア製品「GroupSession」を開発・提供し、同製品を通じて組織内の円滑な情報共有・コミュニケーションの活性化に貢献されてきました。今後はクラウド型サービスとしての提供にも注力するべく、お客さまにより安心してサービスをご利用いただけるよう、情報セキュリティ体制の強化に取り組んでいらっしゃいます。
目次
製品ページ https://groupsession.jp
日本トータルシステム株式会社様はこれまで、ISMSをはじめとした情報セキュリティマネジメントに継続的に取り組み、情報資産の保護と管理体制の強化を進めてこられましたが、一方でクラウドサービスの提供・運用拡大に伴い、従来の情報セキュリティ管理だけでは十分に対応できないクラウド特有のリスクや管理要求への対応が重要となってきました。また、お客様からの情報セキュリティに関する確認事項も高度化し、クラウドサービス事業者としての管理体制を客観的に示す必要性が高まっております。こうした状況を踏まえ、更なる信頼性向上を図るため、JIS Q 27017認証の取得を目指しました。
本取り組みの目的は、JIS Q 27017の認証取得にとどまらず、クラウドサービスの提供・運用に関するセキュリティ管理体制をより実効性のあるものにすることでした。
具体的には、クラウドサービス固有の管理策に対する対応状況を整理し、既存のISMS運用との整合性を確保することを重視しました。また、規程類や運用ルール、エビデンス(裏付け資料)を体系的に整備することで、認証取得審査対応を円滑に進めるだけでなく、認証取得後も継続的に改善できる体制の構築を目指しました。
既存のISMS運用をベースに、クラウドサービス特有のリスクや管理策に対応するため、規程・手順書・管理台帳などの見直しを実施しました。
特に、クラウドサービスの提供にあたって重要となるサービス利用者との責任分担や、社内での運用ルールが曖昧になりやすい項目について、明確に線引きを行いました。あわせて、サービス利用者に提示する対外説明資料にも反映し、情報セキュリティ管理体制を分かりやすく示せるようにしました。
また、審査に向けて必要となる文書やエビデンスの準備も進め、認証取得に向けた対応を円滑に進められる状態を整えました。今回の取り組みを通じて、クラウドサービス事業者としての管理体制を改めて見直し、お客様により安心してご利用いただける基盤を強化することができました。
JIS Q 27017の認証取得に向けて、必要な対応事項や準備すべき文書をNTTRiskManagerの支援により明確にできたことで、認証取得審査対応を安心して進めることができました。
また、クラウドサービス提供における責任分担や運用ルールを整理できたことで、社内の管理体制を見直す良い機会にもなりました。今回の取り組みを通じて、お客様により安心してサービスをご利用いただくための基盤を強化できたと感じています。