『サイバー攻撃「ノーウェアランサム型」増加』

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鈴木 慎也

B!

データを暗号化せず、窃取した上で脅迫

データバックアップでは、被害を防くことができない新たな脅威

 警察庁の調査によると、「ノーウェアランサム」と呼ばれる新たなサイバー攻撃が昨年から増加していることがわかった。 データを暗号化するのではなく、窃取した上で脅迫を行うという新たな手法であり、「オフラインでデータのバックアップでとっておけば大丈夫」という、従来のランサムウェア攻撃対策が通用しないことになる。 



ランサム被害は5000万円以上が3割

 セキュリティ大手のトレンドマイクロによると、ランサムウェア攻撃による被害額は5000万円以上が3割を占める。さらに、5億円~10億円が3%、10億円以上の被害が2%となっており、企業の決算において特別損失計上を余儀なくされるなど、大きな影響を及ぼす事例もある。



サイバー保険による備えも検討

 上図のように、サイバー攻撃のようなリスク移転が適している領域においては、損害保険の活用も視野に入れたい。経済産業省の「サイバーセキュリティ経営ガイドライン」の中でも、リスク移転策としてサイバー保険の加入が挙げられている。なお、検討に際しては、NTT Risk Managerなど、サイバー分野が得意な先へ相談したい。



出典:https://toyokeizai.net/articles/-/727210











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