『セキュリティ対策投資を行っている企業約5割、取引につながった』
「サイバーインシデントが取引先事業に影響を及ぼした」と約7割の中小企業が回答近年、サプライチェーン上...
鈴木 慎也
国際電話詐欺を防ぐ新機能 警視庁「デジポリス」に追加
2025年7年12月1日、警視庁は公式防犯アプリ「デジポリス」に、「国際電話番号ブロックシステム」を追加した。
特殊詐欺の電話の約8割が国際電話番号を利用していることから、着信通知を遮断し、詐欺電話を防ぐのが狙いだ。
利用者は、公式サイトやアプリストアから「デジポリス」をダウンロードできる。図1の二次元コードからも、ダウンロード可能だ。
また、固定電話の場合は「国際電話不取扱受付センター」で国際電話の発着信を休止する手続きが可能だ。
図1:アプリダウンロード用二次元コード
図2:「デジポリス」トップ画面
ロボコールの指示には従わず、すぐに切る
国際電話からの特殊詐欺着信通知を防いでも、自動音声による詐欺電話「ロボコール」は防ぎきれない。ロボコールとは、あらかじめ録音された自動音声メッセージを使った電話のことだ。
総務省、総合通信局などを名乗り、自動音声で「未納料金がある」などと不安を煽ってくるケースが多い。
この時、「担当者と直接話すには1を押してください」などの指示に従うと、個人情報を聞き出してきたり、プリペイドカードでの支払いを求められる恐れがある。
中には合法なロボコールもあるが、詐欺電話であることも多く、注意が必要だ。怪しいと感じたらすぐに切ることを推奨する。
スマホ標準搭載のブロック機能も活用
スマートフォンの一部機種の機能でも、悪質な詐欺電話を防ぐ機能が標準搭載されている。
iPhoneでは、連絡先に登録されていない電話番号からの着信に対して自動で応答し、相手に名前と要件を尋ねてテキスト化してくれる「通話スクリーニング機能」、留守番電話の内容を自動的に文字起こししてくれる「ライブ留守番電話」、連絡先に登録されていない電話番号からの着信を消音して自動的に留守番電話に転送する「不明な発信者を消音」機能があるため、活用したい。
アンドロイドにも電話アプリに迷惑電話ブロック機能が標準搭載されている。
前述の「デジポリス」のほか、着信識別アプリを活用すれば、自動的にブロックも可能だ。
各携帯キャリアからは「迷惑電話ストップサービス」「迷惑メッセージ・電話ブロック機能」「迷惑電話撃退サービス」なども提供されているため、これを期に見直しを推奨したい。
出典:https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/tokushu/furikome/digipolice.html
https://dot.asahi.com/articles/-/271487?page=2